ユニクロのCMで最近よく耳にするサザンオールスターズの「ミス・ブランニューデイ」、実はある深読みが成立するとご存知でしたか。かとうけんそうさん(@kenso1978)がSNSに投稿した考察が、1,590件のいいねとともに静かに広まっています。

ユニクロがあえて選んだ、あの曲の歌詞

「ミス・ブランニューデイ」は1984年にリリースされたサザンの名曲です。かとうさんは、この曲の歌詞が「量産型・没個性ファッションをやっていた女性への皮肉」として読めると指摘しています。その曲を、ユニクロがわざわざCMソングに選んでいるというのは、なかなか意味深ではないでしょうか。

かとうさん自身も「一周して肯定的な意味に解釈できるようになったのかな?」と問いかけており、答えを決めつけないところが多くの人の共感を呼んでいます。

「皮肉の裏に愛がある」という解釈

ShinyaKOIZUMIさん(@drsin_mwj)は「桑田さんの詞ですから」と前置きしつつ、「流行に敏感でありふれているように見える女性が素敵に見えて、好き過ぎて仕方がない、というのが桑田さんの気持ちとのことです」と解説しています。表向きには皮肉に聞こえる歌詞の裏に、強い愛情が込められていたようです。

この解釈を踏まえると、ユニクロのCM起用も「量産型を笑う」ためではなく、「そんな日常を愛する」メッセージとして読み直せるかもしれません。

ネット上の反応はさまざま

YahMANさん(@tfact1)は「単に軽いノリの曲調で選曲したんだろうね」とシンプルな見方を示しており、深読みするかどうかで受け取り方が分かれている状況です。

また、坂本多聞さん(@tamon)はユニクロがかつてサザンの「Relay~杜の詩」をCMに使っていたことも指摘しており、企業としての選曲の意図をめぐる議論も広がっています。

何気なく流れているCMソングが、聴く人の視点次第でまったく違う意味を帯びてくる——そんな発見が、今回の投稿が多くの人に刺さった理由かもしれません。