NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た」を見ていた視聴者の投稿が、SNSで大きな反響を呼んでいます。あるライオンの波乱すぎる人生(?)を描写した文章が、3万6,000件を超えるいいねを集めました。

その描写が「刺さりすぎる」と話題に

投稿者の足立(@Attachken)さんが綴ったのは、大人になっても親の元を離れられず、追い出された末に狩りも苦手で、ヤンキーの溜まり場で痛い目に遭うライオンの姿。野生のドキュメンタリーのはずなのに、どこかで見たような人生模様として読めてしまうのが、多くの人の心をつかんだポイントのようです。

「動物社会でも人間と同じことが起こるんだな」とりしぇるさんがコメントしているように、自然界の出来事に妙なリアリティを感じた人が続出しました。

みんなの反応がアツすぎる

同じ回を見ていたというカメラパパさんは、別のライオンのエピソードをこう振り返っています。

「もう一匹別のライオンが、性格の違い(何事にもとろく、積極性に欠けるから)他の2匹に愛想をつかれて置いていかれ、その後、似た性格の別のライオンと行動を共にしてるのを見て、音楽性の違いから解散したバンドマンが場末に落ちていくようだった。」

「音楽性の違いから解散したバンドマン」という比喩が秀逸すぎると、こちらも大きな共感を集めています。

また、集団リンチのくだりについては、@Ravens_Sky_(ユーズ)さんが「本気の殺し合いになる前に脛齧りライオンが降参して済んだだけな気がする」とフォロー気味のコメントを添えており、若干の救いを見出す声もありました。

さらに「ほとんどの人間より実家太くて草」とりーさんがツッコんでいるように、"親の脛を齧る期間があった"という点においては人間より恵まれていたとも言え、そのギャップがまた笑いを誘っています。

野生の世界も、なかなか厳しい

ドキュメンタリーとして放送されているリアルな自然の営みが、見る人によってはまったく別の物語として響くことがある——この投稿はそんな視聴体験の面白さを改めて教えてくれます。「ダーウィンが来た」をまだ最近見ていない方は、この機会にぜひチェックしてみてください。きっと違う見方ができるはずです。