台風シーズンの停電に備えるシンプルかつ実用的な工夫が、SNSで大きな反響を呼びました。投稿主は、過去の台風で3日間の停電を経験したという沖縄県民。生活者目線で語られた備えの知恵に、3万5千を超えるいいねが寄せられ、リポストも1万6千件を突破しています。

停電を経験した県民が共有した冷凍庫の延命術

投稿の主は、はらぺこ@ねこかわいい ぼくゆうれい(@harapeco_app)さん。台風による3日間の停電を実際に経験したことを明かしたうえで、その体験を踏まえた備えの工夫を共有しました。

内容はシンプルで、ポリ袋に水を入れて事前に冷凍しておき「巨大氷」を作っておくというもの。停電中でも冷凍庫内の温度上昇を抑え、食材を守る時間を延ばせる効果が期待できると紹介されています。

冷蔵庫の隙間を埋める発想と二段構えの利点

ポイントは、冷凍庫にまだ空きがある場合は隙間を埋めるように巨大氷を仕込んでおくこと。庫内に隙間が少ない方が冷気が逃げにくく、保冷効果が高まるという説明です。

さらに「解凍して飲み水にも使えます」と添えられているとおり、停電が長引いた際にはそのまま飲料水として活用できる二段構えの工夫になっている点も、この投稿が共感を集めた理由のひとつといえます。

「今すぐ作って」の一言に込められた切実さ

投稿には「凍るまでに1〜2日くらいかかるから今すぐ作って...!」というメッセージも添えられていました。凍結に時間がかかることを経験者として伝える一文が、行動を後押しする説得力につながっています。

また「#台風10号」のハッシュタグも添えられており、当時迫っていた台風に向けて、少しでも早く知恵を届けたいという想いが伝わってきます。台風シーズンを前に、改めて目を通しておきたい備えの知恵として、長く参照されていきそうな投稿です。

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