京本大我さんのクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」から、6作目となるミュージックビデオ「虎虎」が公開されました。和と洋が交差する映像と力強いバンドサウンドが溶け合う一本で、コメント欄には熱い言葉が並んでいます。

出典: YouTube

ART-PUT第6弾「虎虎」が静かに到着

京本大我 from ART-PUTから投稿された今回の楽曲は、作詞を京本大我さん、作曲を京本大我さんと大沢圭一さんが担当しています。編曲は大沢圭一さん、コンセプト・ディレクションは京本大我さん本人が手がけ、Co-Directorに森本一平さんがクレジットされました。

演奏陣には津軽三味線の小山豊さん、箏の岡村秀太郎さんが参加。E.GuitarにJosiah Hawleyさん、E.BassにMatthew Cataldoさん、DrumsにDennis Sullivanさんが名を連ね、ダンサーとしてMiu Ideさん、Hitomiさんも加わっています。

動画長は3分20秒、登録者220,000人のチャンネルで、現在再生数1,089,129回・高評価40,870件・コメント3,834件の反響が寄せられています。

和洋折衷で描かれる幻想的な映像世界

舞台は和風のセット。墨絵を思わせる演出や、丸窓に映し出される風景が切り替わり、視覚的にも引き込まれる構成になっています。ボーカルが和装と洋装を行き来し、狐の面をつけたダンサーも姿を見せる場面があり、楽曲のダークさと上品さが共存しているのが印象的です。

サウンド面では津軽三味線・箏といった和楽器と、エレキギター・ベース・ドラムスのバンド編成が真っ向からぶつかります。幻想的でありながら力強い、和風モダンと呼びたくなる空気感に仕上がっています。

コメント欄に集う愛のある言葉たち

楽曲とMVを受け取った視聴者の声は、推しへの愛情がにじむものばかりです。

「きょも、オレらが幸せにするからな。あとは任せろ。」(@a_kney・👍693)

短い一文に、ファンとしての覚悟がぎゅっと詰まっています。

「怒りや皮肉を孕んだ歌詞なのに、MV全体には不思議な上品さがあって、その表現に圧倒されました。和を基調としながらも色彩豊かでサイケデリックな世界観が楽曲と見事に調和していて、何度も見返したくなります。特に、強い感情を描きながらも品格を失わない表現が印象的でした。 最初はアートディレクターの方の手腕に感動していたのですが、監督が京本大我さんご本人だと知ってさらに驚きました。楽曲、歌詞、映像がひとつの作…」(@mdsk376・👍352)

監督が本人だと知って驚いたという声に、うなずく方も多そうです。

「顔がイイということが先行して「天性の表に出る人」だと思われがちだけど、本質的には「裏で作る人」なんだよね。そしてお顔の良さと出自と選んだ道によって、「表も裏も両立する人」になった京本大我の努力の一端を楽曲を通して感じ取れることがファンにとっては何よりありがたいこと。」(@7na7na7・👍329)

裏方としての顔にも目を向けた、丁寧な分析コメントです。

「ART-PUTの京本大我ももっとたくさんの人に知ってほしいし、こんな素敵な曲に救われる人も多いと思う。御守りのような曲」(@2rnqn・👍238)

「御守りのような曲」という表現が、楽曲の手触りを言い当てています。

次の景色が待ち遠しいART-PUTの航海

ART-PUTとしての楽曲がまた一つ積み上がり、京本大我さんの表現者としての厚みがじわじわと滲み出ている印象です。和と洋、表と裏、力強さと品格、その対比を行き来する「虎虎」は、繰り返し再生したくなる質感を持っています。次にどんな景色を見せてくれるのか、続報を待ちたくなる一本でした。