京本大我さんのクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」から、6th Music Video『虎虎』が公開されました。和洋を大胆に織り交ぜた映像と楽曲が、視聴者に強烈な印象を残しています。

出典: YouTube

ART-PUTから届いた新作MV『虎虎』とは

今回の『虎虎』は、京本大我 from ART-PUTから届けられた最新ミュージックビデオです。投稿からまもなく再生数1,201,151回、高評価41,612件という大きな反響を集めています。

楽曲のMusicはTaiga Kyomotoさん、Keiichi Oosawaさん。Lyricsは京本大我さん自身が手がけ、ArrangementはKeiichi Oosawaさんが担当しています。作詞作曲から世界観の構築まで深く関わる一作です。

さらに注目すべきは、Concept&DirectorをTaiga Kyomotoさん本人が務めている点。Co-DirectorにはIppei Morimotoさんが入り、MV ProductionはSEP,inc.がクレジットされています。

演奏陣も豪華で、Tsugaru ShamisenにYutaka Oyamaさん、KotoにHidetaro Okamuraさん、E.GuitarにJosiah Hawleyさん、E.BassにMatthew Cataldoさん、DrumsにDennis Sullivanさんが参加。DancerはMiu IdeさんとHitomiさんです。

和とロックが溶け合う独創的な映像美

映像は障子に墨で文字と虎が描かれる演出から幕を開け、伝統的な和の意匠と力強い筆致が一気に空気を作り上げます。チャンネル登録者221,000人を抱える舞台にふさわしい荘厳な始まりです。

和装姿のボーカルがバンドメンバーと並び、三味線や箏の音色とエレキバンドが交差する構図は、和洋折衷の真骨頂と言える瞬間。衣装と楽器の組み合わせから、独自のロックスタイルがにじみ出ています。

後半には洋装に身を包んだ姿でダンサーとともに登場する場面もあり、ひとつの楽曲の中で複数の表情を見せる構成に。荘厳で独創的、そして力強いという三拍子が揃った3分20秒の映像表現です。

コメント欄に集まった視聴者の熱量

3,888件のコメントには、楽曲とMVへの感動が並んでいます。まずは箏奏者からの声。

「お箏を演奏しているものなんですが、J-POPであまりメロディとして使われないのでお箏好きとして悲しい思いをしてたのですが、京本さんが素敵な形でお箏を使ってくれて感謝しかないです。これからも京本さんの活躍が楽しみです。」(@zinbezame・👍397)

楽器を扱う方ならではの視点が印象的です。続いて世界観への賛辞。

「怒りや皮肉を孕んだ歌詞なのに、MV全体には不思議な上品さがあって、その表現に圧倒されました。和を基調としながらも色彩豊かでサイケデリックな世界観が楽曲と見事に調和していて、何度も見返したくなります。特に、強い感情を描きながらも品格を失わない表現が印象的でした。 最初はアートディレクターの方の手腕に感動していたのですが、監督が京本大我さんご本人だと知ってさらに驚きました。楽曲、歌詞、映像がひとつの作…」(@mdsk376・👍356)

そして本人の姿勢に触れたコメントも。

「顔がイイということが先行して「天性の表に出る人」だと思われがちだけど、本質的には「裏で作る人」なんだよね。そしてお顔の良さと出自と選んだ道によって、「表も裏も両立する人」になった京本大我の努力の一端を楽曲を通して感じ取れることがファンにとっては何よりありがたいこと。」(@7na7na7・👍335)

何度も見返したくなる『虎虎』の余韻

楽曲、歌詞、映像、そして監督まで自ら手がけた『虎虎』は、視聴者にじっくり味わってほしい一本に仕上がっています。和楽器とロックバンドの融合は、繰り返し観るたびに新しい発見がありそうです。

ART-PUTというプロジェクトが描いていく今後の世界観にも、期待が膨らみます。次のMusic Videoではどんな表現が飛び出すのか、京本大我さんの挑戦から目が離せません。