京本大我さんによるクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」から、6thミュージックビデオ『虎虎』が公開されました。和とロックを織り交ぜた独自の世界観に、コメント欄では早くも称賛の声が広がっています。
ART-PUTから届いた6作目のミュージックビデオ
京本大我 from ART-PUTが公開した本作は、京本大我さん自身が手がけるクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」の6作目にあたる映像作品です。楽曲『虎虎』の作詞は京本大我さん、作曲は京本大我さんと大澤景一さんが共同で担当しています。
コンセプト・ディレクションも京本大我さん本人が務め、Co-Directorとして森本一平さんが参加。津軽三味線に小山豊さん、箏に岡村秀太郎さん、エレキギターにJosiah Hawleyさんなど、ジャンルを横断する一流のミュージシャンが名を連ねています。
登録者220,000人のチャンネルで公開された3分20秒の映像は、再生数939,313回、高評価40,069件を集めています。コメント数も3,654件に達しており、注目度の高さがうかがえます。
和の意匠とロックサウンドが交差する映像表現
映像は日本家屋を思わせる舞台からはじまり、津軽三味線や箏の音色がロックバンドのサウンドと溶け合っていきます。和装と洋装を組み合わせた衣装、虎や狐のモチーフ、書道や赤い糸といったビジュアル要素が、楽曲の世界観を支える柱になっています。
ボーカルがサングラスと杖を携えて登場する場面や、顔に虎のメイクを施して歌うカットなど、印象的なビジュアルが随所に配置されている構成です。鋭い言葉が並ぶ歌詞でありながら、全体には不思議な品格が漂っているのが本作の魅力といえます。
ダンサーには井出美緒さんとHitomiさんが参加。MV制作はSEP,inc.が担当しており、和を基調にしながらも色彩豊かでサイケデリックなトーンに仕上がっています。
コメント欄に並んだ視聴者の声
公開直後からコメント欄には熱量の高い感想が寄せられています。歌詞と表現を結びつけて読み解く声が目立ちました。
「怒りや皮肉を孕んだ歌詞なのに、MV全体には不思議な上品さがあって、その表現に圧倒されました。和を基調としながらも色彩豊かでサイケデリックな世界観が楽曲と見事に調和していて、何度も見返したくなります。特に、強い感情を描きながらも品格を失わない表現が印象的でした。 最初はアートディレクターの方の手腕に感動していたのですが、監督が京本大我さんご本人だと知ってさらに驚きました。楽曲、歌詞、映像がひとつの作…」(@mdsk376・👍339)
本人がディレクションまで担っていることへの驚きを綴ったコメントです。表現者としての側面に踏み込んだ声も寄せられています。
「顔がイイということが先行して「天性の表に出る人」だと思われがちだけど、本質的には「裏で作る人」なんだよね。そしてお顔の良さと出自と選んだ道によって、「表も裏も両立する人」になった京本大我の努力の一端を楽曲を通して感じ取れることがファンにとっては何よりありがたいこと。」(@7na7na7・👍323)
楽曲の言葉選びそのものに反応する読み手も少なくありません。
「すんごい棘のある言葉のオンパレードなのにどこか品があって説得力がある。京本大我様だからこそ出来る表現で圧巻。」(@小野寺-r6u・👍241)
「アイドルが歌うにはあまりにも鋭くて際どい内容だけど、和楽器サウンドに丁寧な口調と上位者風の言い回しが溶け込んで、完全にエンタメに昇華されてるの天才」(@ayn-taro・👍203)
ART-PUTという自由な表現の場がこれから広げる景色
グループとしての活動とは別軸で、京本大我さん個人の表現を打ち出すART-PUT。「このプロジェクトがずっと自由な場であってほしい」という願いを綴ったコメントも目立ち、ファンと作品の距離感の近さが感じられます。和とロックの融合という挑戦的なテーマがどのように受け止められていくのか、次の作品にも期待が高まる一本となりました。
