ポルノグラフィティが新曲『マスク・ド・カメロ』をNHK「みんなのうた」へ書き下ろし、公式YouTubeチャンネルでMVを公開しました。メキシコを舞台にした熱い人間ドラマが立体アニメで描かれます。
放送開始65年のみんなのうたへ届いた書き下ろし
ポルノグラフィティ Official YouTube Channelが公開したのは、放送開始65年を迎えるNHK「みんなのうた」4~5月放送1曲目として制作された楽曲です。
うたはポルノグラフィティ、作詞は新藤晴一さん、作曲は岡野昭仁さん。編曲には立崎優介さん、田中ユウスケさん、PORNOGRAFFITTIが名を連ねます。
アニメーションを手がけたのは、Eテレ『ロボットパルタ』でも知られる立体アニメーション作家の保田克史さんです。人形やオブジェの揺らぎから「生命感」を引き出す作風が持ち味です。
覆面の奥にあるプライドと、父へ向ける視線
舞台はメキシコ、主人公は悪役レスラーのマスク・ド・カメロ。憧れだった父の背中を追ってリングに立つ姿が描かれます。
4分41秒というロングサイズで、ストップモーションとイラストを織り交ぜた映像が紡がれていきます。
歌詞には「投げつけられる罵声 それが彼の勲章」「父さん僕を見ているか?」という印象的なフレーズが並び、ヒールという生き方の意味が浮かび上がります。
カメロという人物像に寄せられた声
再生数356,199回、高評価19,767件、コメント942件が集まり、楽曲を読み解く声が並んでいます。
「ヒールとか悪役は悪を"演じる"からこそ人格者じゃないと成り立たないんだよな だから間違いなくカメロは悪人を演じられる善人なんだよなって」(@ホラフキノール・👍913)
悪役を「演じる」という視点が、楽曲のテーマと響き合っていますね。
「ラテン音楽で歌わせたら日本一だよ…ほんとに最高だ」(@ssssuotannnnn8656・👍791)
ラテンの香りを纏ったアレンジに、長年のファンも納得の様子です。
「罵声さえ本人が選んだものなら勲章になるというこの歌詞がとても好き。」(@しほなるど・👍698)
歌詞そのものに惹かれたという声も多く寄せられています。
「この曲が刺さる人はみんなどっかしらカメロなんだよ。カッコいいぞ!」(@もんごういか薄味・👍17)
聴き手それぞれの「カメロ」を呼び起こす一曲になっているようです。
立体アニメと歌が重なる新章への余韻
登録者697,000人のチャンネルから届いた今回の一曲は、みんなのうたという枠の中で新しい表情を見せてくれました。
アニメと音楽が地続きでつながる作りなので、何度も繰り返し見たくなるはずです。テレビ放送と合わせて、ファンの間でカメロ談義がさらに広がっていきそうな予感です。
