ラッパーのREAL-Tさんが新曲「脛の傷」のミュージックビデオを公開しました。プロデュースは理貴さんが担当し、監督はEillyhustlehard FilmsのFumiya Okazakiさんが手掛けています。リアルな質感が漂う一本に、コメント欄も大きく沸いています。

出典: YouTube

REAL-Tが解き放った新章「脛の傷」

REAL-Tから公開された今回のMVは、アルバム「SHIN SCAR」に収録される楽曲のひとつです。トラックリストには「TEENAGER」「GUN56VERSE」「LIKE A KISARAGI」など全7曲が並び、ANARCHYさんが客演で参加する「OUT ON BAIL」も収録されています。

Directed by Eillyhustlehard Films Fumiya Okazakiさん、Cinematographerも同じくOkazakiさんが務めるという布陣です。公開からまもなく再生数559,680回、高評価9,092件という反響を集めています。

港湾と街を駆け抜けるミニバンの質感

映像は黒いミニバンを軸に、港湾エリアや街中を移動しながら進んでいきます。車内や街中でラップを披露する姿に加え、多くの仲間たちが画面に登場するのが印象的です。仲間の顔はモザイク処理が施され、リアルなストリートの空気感を保ったまま映像が組み立てられています。

スマートフォンや時計といった小物、そして飲食店での食事風景も映り込み、生活の匂いと緊張感が同居した独特の世界観に仕上がっています。派手な演出よりも、生の温度をすくい取るような映像設計が際立つ一本です。

コメント欄に並ぶリアルすぎる声

コメント欄では、REAL-Tさんの存在感に圧倒される声が多く寄せられています。

「前より怖さ増してて草」(@user-zc1gn5uz2p)

アルバムタイトル「SHIN SCAR」を踏まえても、確かに以前と比べて凄みが増した印象を受ける一本です。

「大麻で逮捕とかでキャッキャしてた日本のヒップホップ界にガチの人が帰ってきちゃった」(@へべ-d7l)

本物の手触りを求めていたリスナーの声も目立ちます。制作陣に注目したコメントもありました。

「ビート理貴にディレクターが318ってKOHHの布陣やん」(@セパタク-e1t)

一方で、健康的な時間帯の投稿に反応するファンの声もあります。

「健康的な時間でびっくり」(@runrunvvvv)

「SHIN SCAR」が描く今後への期待

今回の「脛の傷」は、アルバム「SHIN SCAR」全7曲の世界観をのぞかせる一篇でもあります。配信ページからはダウンロードとストリーミングも案内されており、楽曲単位でも、アルバム単位でも楽しみ方が広がりそうです。

Instagramでの発信も続くREAL-Tさん。リアルを刻み続けるラッパーの新章として、次の楽曲やライブの動きにも自然と期待が高まる一本になりました。コメント欄を眺めながら何度も再生したくなる、そんな余韻を残すミュージックビデオです。