6月4日に金宇大さん(@woodaekim)が投稿した、同僚のパソコンが「お亡くなりになった」という一枚の写真が、いいね約1万2千件を集める大きな話題となっています。
深刻な事態のはずなのに、添えられた写真の悲壮感のなさが多くの人を吹き出させ、思いがけずほのぼのとした追悼ムードへと変わっていきました。
まるで葬式のような PC との別れ方が衝撃
金宇大さんが共有したのは、同僚の先生のパソコンが「突然お亡くなりに」なってしまい、大切なデータも飛んでしまったという深刻な報告です。
にもかかわらず、添えられた写真が驚くほど荘厳な仕上がりで、本人も「悲壮感なさすぎて吹いた」と思わずコメントしてしまうほど。
リプライ欄でも、深刻さより独特の弔いムードがじわじわと先行する、不思議な展開へとつながっていきます。
戒名から梵字まで、リプ欄が独特の追悼空間に
リプ欄では、追悼ムードを楽しむような声が次々と寄せられました。
「居士50万円~」というお布施の相場まで飛び出すあたりに、この投稿が呼んだ空気感がよく表れています。
写真に宿る意図をやわらかく汲み取るような、温かい一言も届いていました。
「戒名!」というたった二文字に、絵文字ひとつ。短い反応ですが、リプ欄全体の温度がそのまま伝わってきます。
モノに魂を見いだす、日本独特の弔い文化が温かい
パソコンの故障というそれなりに深刻な出来事を、ここまで穏やかに笑いへ変えていけるリプ欄は珍しいかもしれません。
梵字「バン」の意味を読み解く声や、「呪物的なハンマー」と評する声、さらには「モノにも魂がある」という日本古来の意識を見いだす声まで、コメントは思いがけない方向へ広がっていきました。
何気ないやり取りに、これだけの温かさと共感が集まる。X らしい光景が、また一つ生まれた一日でした。
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