ぴあ総研が発表した最新の調査結果で、国内のライブ・エンタメ市場が過去最高を更新したことが明らかになりました。オリコンニュースが伝えた数字に、音楽ファンからも驚きの声が広がりそうです。
8564億円という数字が示すライブ熱の高まり
発表によると、2025年の音楽コンサート、ステージパフォーマンスの推計チケット販売額は8564億円で、前年比12.6%増となりました。これで3年連続の過去最高更新となります。
動員数も9223万人(7.7%増)、公演回数は10万820回(6.0%増)と、いずれも力強い伸びを記録しています。コロナ禍を経て、ライブシーンが完全に活気を取り戻している様子がうかがえます。
数字の裏側にある「現場で観たい」気持ち
販売額の伸び率(12.6%)が動員数の伸び(7.7%)を上回っている点も興味深いところです。チケット単価が上がっても、それでも会場に足を運ぶファンの熱量が支えている構図が見えてきます。
年間10万回を超える公演が全国で行われ、9000万人以上が客席を埋めた1年。推し活文化の浸透や、各アーティストのツアー大型化など、複数の要因が重なって生まれた数字といえそうです。
4年連続更新なるか、来年への注目
3年連続の過去最高という流れが、この先どこまで続くのか。夏フェスシーズンを目前に控え、ライブ業界の熱気は当面冷めそうにありません。
会場で熱狂を分かち合う体験の価値が、改めて数字として可視化された一報でした。次の集計でどんな数字が出てくるのか、楽しみに待ちたいところです。
