シンガーソングライターのなとりが、新曲「ポルターガイスト」のミュージックビデオを公開しました。激しいギターサウンドと叫びにも似たボーカル、そして鮮烈なアニメーション。応援歌として響くロックチューンに、コメント欄が熱を帯びています。

出典: YouTube

なとり「ポルターガイスト」配信スタート、過去最大規模ツアー直前のリリース

「ポルターガイスト」は2026年5月29日に配信リリースされた、なとりの新曲です。作詞・作曲・編曲はなとり本人が手掛けています。

サウンド面ではGuitarにTAKU INOUE、Bassに西月麗音、Drumsに細川千弘、Keyboardsに宮川 当が参加。Mixing Engineerは浦本雅史が担当しました。なとり / natori公式チャンネルから3分12秒のMVが公開されています。

なとりは2026年6月12日の宮城公演を皮切りに、過去最大規模となるホールツアー「行進」を国内外で展開。ソウル・シンガポール・バンコク・台北を含むワールドツアーが控えています。

アニメーションMVが描く非科学的な超常現象の世界観

映像はDirectorをEmi Fukayama、Illustration / AnimationをDEPPAが担当。Effects AnimationはSaneyuki、Title DesignもDEPPAが手掛けています。

ギターを抱えた人物が様々な背景で叫び、走り、演奏する構成。鮮やかな色彩と独特のキャラクターデザインで、社会への不満や自己の存在意義を問いかける歌詞が映像化されています。

激しいロックサウンドに荒々しい言葉遣いが乗りながらも、根底に流れるのは生への叫び。視覚と音が一体となって叩きつけてくる一本です。

コメント欄に並ぶ応援歌としての受け止め方

リリース直後から、楽曲のメッセージ性に共感する声が並んでいます。

「死にたがりが多い令和の世の中で「生き続ける俺、崇め奉れ 死にたがるお前もう時代遅れ」ってめっちゃかっこよくて好き」(@217-mi・👍543)

歌詞の手触りそのものに触れる声も目立ちます。

「歌詞の言葉遣いも荒々しくてバックで流れてる音も激しめだけど、めちゃくちゃ応援歌なの好き… 応援歌にも色々あるけど、この曲はそっと寄り添ってくれるというよりは、「なにくそ!」って応戦したくなる感じがする 最近ちょうど就活鬱っぽい感じになってて希死念慮が見え隠れしていましたが、この曲お守りにしてしぶとく生きてやろうと思います というか10月に『行進』大阪公演2日目行きます‼️ので少なくともそれまでは死…」(@わたしを月まで連れてって・👍246)

タイトルに込められた意味を読み解く視点も挙がっています。

「生きる曲にポルターガイストってタイトルつけるのロックすぎる 存在を無視されてるやつの叫びだからとかなんかな」(@眠鳴蝉・👍106)

ホールツアー「行進」を控えたなとりの新章

公開からの反応は219,579回再生、高評価27,531件、コメント1,339件と勢いを伝えています。

ツアー本番を前に解き放たれた一曲は、ライブでどう鳴らされるのか。ホールいっぱいに広がるであろう「ポルターガイスト」の現場を、いま想像してみるのも楽しみ方のひとつです。